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Q

古い家をリフォームするときの注意点とは

質問 磯子区の実家を立て直すかリフォームするかで悩んでいます。
家族の意見も分かれていて、お金のことを考えるとリフォームの方が安く済むとは思うのですが、耐震性を考えるとリフォームでは不安が残ります。
その他にも、古い家をリフォームするときに注意した方が良いことがあれば教えて欲しいのです。リフォームの方が工事費は高いなら迷わず建て替えを選択するのですが、そのようなことはないですよね?

yajirusi

A

工事費はリフォームの方が高くなることはあります

家の状態によっては、建て替えした方がリフォームするよりも高額になることはあります。
リフォーム工事で建築費用を安くできるのは、基礎や構造体を再利用できるからですが、それらに欠陥があれば補修に費用がかさみ、最初から建て替えを選択した方が良かったということにもなりかねません。
リフォーム工事ではどこまで元の家を壊すかでも工事費用は大きく変わり、たとえ構造体をそのまま使用できても、耐震などの問題から開口部を増やす工事などを自由にできなくなるようなこともあり、そこも注意点です。
また、電気や水道に関しても、古い家をリフォームする場合は配線や配管に欠陥があって、工事が完了した後で漏電や配管からの水漏れなどが起きる可能性もあって、それを修復すると建築費用は抑えられても、余分な費用が発生してしまうかもしれません。
古い家にはシロアリが発生していることもあるので、事前にプロの検査を入れて判断することをおすすめします。

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